【キャンベラ１５日ＡＡＰ】 モリソン連邦財務相は１５日、最新の財政状況について発表した。２０１５／１６年の予想財政赤字は、５月にホッキー前財務相が提示した３５１億ドルから３７４億ドルに引き上げられた。
今後4年間で340億ドルの歳入減が予想されるそうです。
・コモディティ価格の低下
・賃金上昇率の停滞、
・不安定な株式市場
など、税収減や景気停滞の不安要素があるらしいです。
2015・2016年の経済成長率は2.5%/年が最高、2017・2018年まで3%に達しないと予想。
財相は、政府は経済成長を支援しつつ支出削減に取り組むとし、「引き続き、根気よくバランスのとれた財政への道を歩む」と話したとのこと。
以上、JAMS.TVから。
